小学6年生に英語で持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶ授業を行う加古川南高校の浅野祐希さん=野口小学校

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更新日: 投稿者: 神戸新聞社

教員志望の加古川南高生 英語で児童に授業 野口小

 教員志望の加古川南高校生が、野口小学校(加古川市野口町野口)で授業を行った。外国語を使って別の教科を学ぶ勉強方法「クリル」(内容言語統合型学習)を取り入れ、持続可能な開発目標(SDGs)について英語を用いて6年生に伝えた。
 同高校は総合学科で、2年生の「総合的な探究の時間」では、美容や教育など15ほどの班に分かれ、将来の夢につながる研究を行う。今回の授業を担ったのは浅野祐希(ゆき)さん(16)。英語教諭を目指しており、日本人が英語を苦手とする理由や求められる英語教師について探究している。
 浅野さんは英語で話した後、和訳を添える方法で授業を進めた。SDGsについて「地球を守って、みんなを幸せにするための17の目標です」と説明。続いて、班対抗でプラスチックのボトルキャップを取り合うじゃんけんゲームやクイズを行った。児童は英語でキャップの交渉を行い、「世界中で1年間にどれくらいのレジ袋が使われているか」などのクイズで盛り上がり、遊びを通じてプラスチックごみによる海洋汚染について学んだ。
 授業を終えて、浅野さんは「緊張して失敗もあったけれど、(児童が)楽しそうに取り組んでくれた。いい経験になった」と振り返った。

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